カテゴリー別アーカイブ: モルモットの基礎知識

モルモットとは

モルモットはネズミ目テンジクネズミ科のげっ歯類の小動物です。ずんぐりした体型に大きな顔と瞳が可愛らしく、多くの国の人々に親しまれています。ポピュラーな種類としては、イングリッシュ、頭につむじがあるクレステッド、巻き毛のアビシニアン、長い毛を持つものとしては、直毛のシェルティ、縮毛のテッセルなどがあります。

モルモットは、その穏やかな性格から人間にもよく馴れ、感受性も高く知能も発達している動物です。家庭で飼う小動物ペットとして世界中で飼われています。 イギリスや、アメリカなどでは、その体をおおっている毛の美しさから、品評会やコンテストが開催されるほど。

鳴き声もほとんどなく、狭いスペースで飼育できるモルモットは、マンションなどの集合住宅でも飼育可能な動物。一人暮らしの若い女性に大人気であり、おとなしく抱っこされていることができるので、子供にも優しいペットです。

モルモットの性格

種類やそれぞれの個体の性格によりますが、モルモットは基本的に大人しくおだやかな性格の動物です。臆病で繊細な部分もある反面、好奇心旺盛で感受性が強い面もあり、甘えたり人にかまってもらうのが大好きです。

全国各地の動物公園や子供向けのふれあい施設などで、モルモットを自由に抱っこ出来るコーナーが設けられているほのは、どのモルモットも、人によく馴れ、友好的だからです。

モルモットは一見大人しいようで、よく観察していると意外と愛嬌があり感情表現も個性的です。プリプリした動き方や健気なしぐさを見ているだけで癒されて幸せな気持ちになります

 

モルモットの特徴

体長は30センチ程度、体重はオスが1キロ前後、メスが700グラム前後の小型の草食動物です。平均寿命は3年~7年前後といわれています。

モルモットは本来夜行性の動物ですが、飼い主の生活パターンにあわせて生活のリズムを変化させることも可能です。昼間はゆっくり眠っていて、飼い主が帰宅した夕方から夜にかけて元気に活動するようなこともできます。 完全草食動物のため、主に牧草を主食とし、また、寒い場所や暑い季節を苦手としているため、人間と同程度20~26℃程度の温度環境を好みます。

モルモットはとても穏やかで大人しい動物ですが、感受性の強い動物なので、人間のちょっとした感情の変化や環境の変化に敏感に反応します。 人間とモルモットの間で信頼関係を築くことができれば、モルモットは飼い主に対して積極的に甘えたりリラックスした表情をしてくれたりと愛くるしくコミュ ニケーションを取ってくれます。名前を呼ぶとちゃんと飼い主のもとに来てくれる子もいますし、抱っこのしつけをすれば飼い主の腕の中でのんびりしてくれます。体をマッサージされる事も好きなので、飼い主にスキンシップをして貰えるとすごく喜んでくれます。

ほとんど鳴き声を出す事がないので、マンションなどの集合住宅や狭いアパートでも飼育する事ができる点も魅力です。 特に孤独に強い性格と体の丈夫さ、狭いスペースでも飼育できる飼い易さ、被毛の美しさから、ワンルームで一人暮らしをする若い女性や昼間仕事で忙しい女性の間で大人気のペットでもあります。

モルモットは人間の子供と同じ、非常に繊細で感受性豊かな生き物です。うさぎほど積極的なコミュニケーションを必要とせず、どちらかというと暖かく見守り ながら育てていくというタイプのペットですが、モルモットの気持ちを感じ取りながら毎日の成長を見守り育てていく日々は、自分の子供を育てるような 気持ちにもさせてくれます。

オス/メスの見分け方

一般的に、モルモットのオスとメスの見分け方は難しいといわれていますが、生後1ヵ月ぐらいなら、見分けは素人でも可能だと思います。

メスでは、生殖器の部分が、尿道口や肛門を含めて、Y字のくぼみのようなやや縦型の形になります。
オスの生殖器、肛門の開口部は丸い形で、I字のくぼみのようになりで、その上に、ペニスが点のように存在します。やや強めにおさえると、ペニスが突起物のようにでてくるのが確認できます。

オスの生殖器

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メスの生殖器

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