カテゴリー別アーカイブ: モルモットのえさ

牧草・ペレット

モルモットの主食は牧草です。そして牧草の補助食として栄養価の高いモルモット専用のペレットフードを与えます。 モルモットのえさで、一番大切なことは、モルモットは体内でビタミンCをつくることができないので、食事によってビタミンCを補う必要があるということです。 また、モルモットは牧草を前歯ですりつぶしながら食べる事で前歯の長さを調節しているので、そういった面でも牧草は非常に重要です。

特に牧草は鮮度が落ちると嗜好性も栄養価も落ちてしまうので、常に新鮮なものをケージの中に入れておきましょう。

牧草の種類には、いくつかがありますが、1つはマメ科の牧草「アルファルファ」。たんぱく質が豊富で栄養価が高く、成長期の幼モルモットに与えるのに適 した牧草です。もう1つがイネ科の「チモ シー」。繊維質が多く含まれ、カルシウム分が少ない為、尿石症になり易い高齢のモルモットに適しています。 モルモットの成長や体調に合わせて最適な牧草を与えるようにしましょう。

ペレットフードはモルモットの健康を考えた非常に栄養価の高いエサですが、ペレットフードだけを与えるのではなく、牧草と併せてバランス良く与える ように しましょう。 毛球症を防ぎ消化を助けるパパイン酵素を配合したフードなども販売されていす。カルシウム分の多すぎないものをポイントにしてフード選びをするといいと思 います。

野菜・果物

与えることのできる野菜・果物は、
ピーマン・かぼちゃ・とうもろこし・さつまいも・ブロッコリー・パセリ・えんどう豆
レタス・きゅうり・チンゲン菜・キャベツ・トマト・白菜・小松菜・セロリ・にんじん
ほうれんそう・イチゴ、みかん・りんご・バナナ・ぶどう・スイカ・なし・もも・メロン
などです。

また固体によって好き嫌いもあるようなので、様子を見て与えてください。

絶対にあげてはいけないものは
玉ねぎ・長ねぎ・にんにく・アボガド・じゃがいもの皮と芽・チョコレート・コーヒー
などです。

中毒を起こす可能性があります。

たんぽぽ、はこべ、なずななどの庭などに生えている野草も大好きです。

モルモットのエサは毎日新鮮な物に替えるのが基本です。
夏は傷みやすいので食べ切れる量をあげ、食べ残しの野菜は捨てるようにしましょう。

飲み水

モルモットの飲む水は、水道水をそのまま与えるだけで構いません。水入れに水を入れて毎日清潔な飲み水を与えましょう。 梅雨時や夏場は水が傷みやすくなるので、できれば1日2回、新鮮な水に交換してあげま す。

飲み水を汚して不衛生にならないよう、なるべく給水ボトルを使って与えるようにし、もし給水ボトルで水を飲まない場合はケージに固定できるタイプの水受け を設置してあげましょう。 ケージ内に水がこぼれると牧草やワラなどの敷材が傷んだりと不衛生なので、ケージ内が水で濡れないように気をつけて与えましょう。

気温の高くなる夏は、水をたくさんの飲んで、体温調整をします。なので、十分、水分補給ができるようにしてあげましょう。水分の多い果物(すいか、トマト)などを与えて、水分補給させるのもいいでしょう。

 

 

食糞について

モルモットは常に腸内細菌を保つために食糞という行為をします。
漢字のとおり、自分のウンチを食べます。これは、草食動物にとっては普通の行為で、なんら異常ではありません。

草食動物はタンパク質を直接摂取することが出来ません。必要量のタンパク質成分を、草からとらなければならないのですが、草に含まれているタンパク質量は非常に少ないです。そのため、たくさんの草を食べて、必要量のタンパク質を補っています。

そして糞には消化し切れなかった栄養素が含まれています。一度消化した生成物である糞に含まれる栄養は、新たに植物を食すより、すばやく栄養吸収をすることが出来ます。

なので、普段から食糞はしますが、比較的体調に悪くなると、消化機能が低下するので、その時には、食糞の量は増えます。